カテゴリ:佐護の漁業( 2 )

かじきり漁

かじきり漁のお手伝いをしてきました。

「かじきり」とは、スズメダイの方言名。大きくものでも15センチ程度にしかならない、小さな魚です。

この時期から夏にかけて、かじきりは繁殖期を迎え、脂がのります。

かじきりは、小さい魚で天敵から身を守るため群で泳ぎます。それを刺し網で捕らえるというわけです。

私も、少々船酔いしながらも網上げの手伝いをさせていただきました。

その後、かじきりを「せぎり」して、山椒入りの酢味噌でいただきました。もう、味は最高☆ しかも、漁師のみなさんが佐護のかじきりはとりわけ最高だと誇っているのを聞くと、さらに美味しく感じました(仁田など他で採れたかじきりは美味しくないのだとか)。

かじきり漁のお手伝いの際、「かじきりに食われた」という表現を教わりました。夏場の漁ですので、炎天下の作業で体調を崩したりすることがしばしばあるそうです。そこから、具合が悪くなったり病気になったりした時のことを「かじきりに食われた」と表現するのだそうです。何とも面白い表現です。


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かじきり
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かじきり漁の様子
by sagoku_tsushima | 2009-05-01 17:28 | 佐護の漁業

サザエ泳ぐ

4月10日(金)、正午のチャイムを合図に、佐護の漁師さんたちが一斉に出漁。競艇さながらの競争ぶりに驚きました。

これは、サザエの刺し網漁の場所取りのために行われる行事だそうで、知り合いの漁師に教えてもらい初めて見に行ってきました。

サザエは、5~6月に産卵期を向かえ、この時期夜間の活動が活発になるようです(サザエは夜行性で海藻類を食べます)。

「サザエを刺し網でどうやってとるのか?」と疑問に思いましたが、サザエが泳いで網に絡まるのだそうです。対馬に移り住んで初めて知りました。二枚貝が泳ぐイメージは湧くのですが、サザエはどう泳ぐのか、大変興味深いです。
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by sagoku_tsushima | 2009-04-11 01:20 | 佐護の漁業

国境の島・対馬の最西北端に位置する対馬市上県町佐護区。佐護の魅力や佐護を盛り上げるための活動・イベント情報をお届けします。


by sagoku_tsushima