ところてん
2009年 08月 11日
お盆には地域ごとに特色がありますね。
精霊船があったりなかったり、精霊船があっても大きさや形態が異なっていたり、盆踊りでも賑やかな踊りがあれば対馬のように男性が隊列を組んで厳かかつ風流な踊りもあります(かつて佐護湊では盆踊が奉納されていました)。
これは共通点なのか対馬の特色かはまだ分かりませんが(知っている方はお教えください)、お盆前のこの時期、ところてんを作り、仏様の前に供えてられます。
今日、佐護友谷のK青年部長の宅では、ところてんづくりの最中で、大きな「は釜」にテングサと水を入れ、薪で煮溶かす作業をされていました。盆の季節の風景で、すばらしい生活文化だと思います。
煮溶かす作業の様子
布で不純物を濾して大きなタッパーに入れる。冷蔵庫に入れるのではなく、自然に放熱させて固めるのだそうです。
精霊船があったりなかったり、精霊船があっても大きさや形態が異なっていたり、盆踊りでも賑やかな踊りがあれば対馬のように男性が隊列を組んで厳かかつ風流な踊りもあります(かつて佐護湊では盆踊が奉納されていました)。
これは共通点なのか対馬の特色かはまだ分かりませんが(知っている方はお教えください)、お盆前のこの時期、ところてんを作り、仏様の前に供えてられます。
今日、佐護友谷のK青年部長の宅では、ところてんづくりの最中で、大きな「は釜」にテングサと水を入れ、薪で煮溶かす作業をされていました。盆の季節の風景で、すばらしい生活文化だと思います。
煮溶かす作業の様子
布で不純物を濾して大きなタッパーに入れる。冷蔵庫に入れるのではなく、自然に放熱させて固めるのだそうです。
by sagoku_tsushima
| 2009-08-11 23:47
| 佐護の食