大水
2009年 07月 09日
「梅雨の終り、ガゼ(バフンウニ)捕りの頃は大水が出る」。
佐護のみなさんには、そんな季節感があるようです。
ここ3年ほど大水はなかったので、「そろそろ出るな」と佐護のみなさんはおっしゃっていました。
そういう話をしている中、昨日はものすごい雨が降り、午前5時頃に佐護川が氾濫しました。佐護深山の国道との三叉路、仁田ノ内の駐在所前の国道、佐護小中学校近くの市道などが冠水。濁流で仁田ノ内・大江と恵古を結ぶ「つうがくばし」が折れました。
7月8日午前7時頃の佐護深山
濁流で折れた「つうがくばし」
水が引いた後、濁流で流れてきた土砂や木枝の掃除を、ずぶぬれになりながら消防団の先輩方と行いました。「今年は、学校が浸からなくて、掃除しなくてすんだ」と口ずさみながら、手際よく後片付けをする姿には、長く自然災害と付き合ってきた関係性の深さを感じました。
佐護のみなさんには、そんな季節感があるようです。
ここ3年ほど大水はなかったので、「そろそろ出るな」と佐護のみなさんはおっしゃっていました。
そういう話をしている中、昨日はものすごい雨が降り、午前5時頃に佐護川が氾濫しました。佐護深山の国道との三叉路、仁田ノ内の駐在所前の国道、佐護小中学校近くの市道などが冠水。濁流で仁田ノ内・大江と恵古を結ぶ「つうがくばし」が折れました。
7月8日午前7時頃の佐護深山
濁流で折れた「つうがくばし」
水が引いた後、濁流で流れてきた土砂や木枝の掃除を、ずぶぬれになりながら消防団の先輩方と行いました。「今年は、学校が浸からなくて、掃除しなくてすんだ」と口ずさみながら、手際よく後片付けをする姿には、長く自然災害と付き合ってきた関係性の深さを感じました。
by sagoku_tsushima
| 2009-07-09 03:23
| 佐護の自然