佐護川を漕ぐ
2009年 06月 19日
日が暮れ、夜8時頃になると佐護川では無数のゲンジボタルが舞っています。
一度、陸からではなく、川面から蛍狩りしてみたいと思って、折りたたみ式のリバーカヤックを持って佐護川を漕いできました。
佐護川を漕ぐ。川の水がところどころ切れているため、流れはほとんどありません。
カヤックを組み立てている最中に、佐護の人たちが寄ってきては「あそこの淵は深くて河童が出るぞ。火の玉も出るぞ」とさんざんビビらされました。ここが、佐護川最深の淵「ごうがぶち」。言われたことを気にしてか、少しぞっとしました。よく見ると、大きなアユがたくさん泳いでいます。デカい鯉も3匹いました(大水が出たときに、民家の池から逃げ出して生き延びているのだそうです)。浅いところには、クサガメもいました。
ゲンジボタルの乱舞。カヤックの上からは上手く撮影できずご勘弁を。流れの無い水面にホタルの発光が反射し、幻想的な世界でした。
1時間ほどカヤックの上から蛍狩りをし、帰りは真っ暗。竹薮からはゴソゴソと獣の音が。「がっぱ」には出会えませんでしたが、スリル溢れるカヤッキングでした。
一度、陸からではなく、川面から蛍狩りしてみたいと思って、折りたたみ式のリバーカヤックを持って佐護川を漕いできました。
佐護川を漕ぐ。川の水がところどころ切れているため、流れはほとんどありません。
カヤックを組み立てている最中に、佐護の人たちが寄ってきては「あそこの淵は深くて河童が出るぞ。火の玉も出るぞ」とさんざんビビらされました。ここが、佐護川最深の淵「ごうがぶち」。言われたことを気にしてか、少しぞっとしました。よく見ると、大きなアユがたくさん泳いでいます。デカい鯉も3匹いました(大水が出たときに、民家の池から逃げ出して生き延びているのだそうです)。浅いところには、クサガメもいました。
ゲンジボタルの乱舞。カヤックの上からは上手く撮影できずご勘弁を。流れの無い水面にホタルの発光が反射し、幻想的な世界でした。
1時間ほどカヤックの上から蛍狩りをし、帰りは真っ暗。竹薮からはゴソゴソと獣の音が。「がっぱ」には出会えませんでしたが、スリル溢れるカヤッキングでした。
by sagoku_tsushima
| 2009-06-19 00:05
| 佐護の自然