かじきり漁

かじきり漁のお手伝いをしてきました。

「かじきり」とは、スズメダイの方言名。大きくものでも15センチ程度にしかならない、小さな魚です。

この時期から夏にかけて、かじきりは繁殖期を迎え、脂がのります。

かじきりは、小さい魚で天敵から身を守るため群で泳ぎます。それを刺し網で捕らえるというわけです。

私も、少々船酔いしながらも網上げの手伝いをさせていただきました。

その後、かじきりを「せぎり」して、山椒入りの酢味噌でいただきました。もう、味は最高☆ しかも、漁師のみなさんが佐護のかじきりはとりわけ最高だと誇っているのを聞くと、さらに美味しく感じました(仁田など他で採れたかじきりは美味しくないのだとか)。

かじきり漁のお手伝いの際、「かじきりに食われた」という表現を教わりました。夏場の漁ですので、炎天下の作業で体調を崩したりすることがしばしばあるそうです。そこから、具合が悪くなったり病気になったりした時のことを「かじきりに食われた」と表現するのだそうです。何とも面白い表現です。


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かじきり
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かじきり漁の様子
by sagoku_tsushima | 2009-05-01 17:28 | 佐護の漁業

国境の島・対馬の最西北端に位置する対馬市上県町佐護区。佐護の魅力や佐護を盛り上げるための活動・イベント情報をお届けします。


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